燃える日本対ギリシャ

日本対ギリシャの話です。

結果はスコアレスドロー。これでグループ3位の勝ち点1。ホントに落胆しました。この喪失感と心のモヤモヤのやり場をどこに持っていったらいいのやら！？悔しすぎます。

試合の詳細です。
まず日本は不調の10番香川真司をスタメンから外し、大久保嘉人を起用します。そして、初戦にスタメンだった森重を外し、今野をスタメンに。香川のスタメン落ちはある意味仕方ないことでしょうが、やはり残念です。J1で絶好調の大久保に期待を募らせました。

試合開始。コートジボワール戦のような固さはない。大迫の惜しいシュートもあり、完全に日本ペース。そして、長谷部がかまし、ギリシャ1人退場。この時点でかなり違和感を覚えました。10人になったギリシャがやることは、ブロックを作って堅守速攻のみです。日本は点をとれるだろうか？その違和感は的中します。攻めど攻めどなかなかこじあけれない。後半途中、大迫に代わり香川投入。ま、マジ？大迫を代えてしまうんですか？唯一縦に攻めれてた大迫を！？これ以降、日本は攻めのパターンを失った。1人多い分数的優位は作れる。しかし、ギリシャはわざと左サイドをフリーにする。左サイドに誘導しているように見えます。日本のパスの出し手はついついフリーの選手にパスを出してしまう。結果、無意味で不毛なサイドからのセンタリングを上げ続け、ブロックされる。いや、チャンスもあった。右サイドからの絶好のグラウンダークロス！！大久保ー！決めてくれー！！！

・・・・決めれない！この試合2度とないかもしれない絶好のチャンスを決めれない！

そうこうしている間に試合終了。

悔しかった！朝からホントに悔しかった！仕事にならなかった。これでグループリーグ通過はかなり厳しくなりました。次は百戦錬磨のコロンビア戦です。応援します。

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